日本のエンターテイメント業界において、個性的な才能と魅力で注目を集める「なすなかにし」の那須さん。彼の多岐にわたるキャリアは、多くの人々に影響を与え続けています。
しかし、なすなかにし那須さん中西さんの私生活や背景については、意外と知られていない部分が多いのも事実です。そこで、この記事では、那須さんの学歴や経歴、さらには私生活に関する話題まで、幅広く掘り下げていきます。
中西さんの出身校や学生時代のエピソード、キャリアのスタート地点から現在に至るまでの経歴について詳しく見ていきます。また、多くのファンが気になる結婚に関する情報も、可能な限りお届けします。那須さんの人となりを深く理解することで、彼に対する新たな視点が開かれることでしょう。
この記事を通して、中西さんのファンはもちろん、これから彼のことを知る人々にとっても、彼の魅力や成し遂げてきたことの大きさを再確認できる内容となっています。
なすなかにしとは?
年 | イベント |
---|---|
2001年 | コンビ結成、松竹芸能所属 |
2008年 | 東京進出 |
2010年 | コンビ名を「なすなかにし」から「いまぶーむ」に改名 |
2011年 | コンビ名を「いまぶーむ」から「なすなかにし」に再改名 |
2016年 | M-1グランプリで準々決勝進出 |
2021年 | 約170本のロケをこなし |
2022年 | 「ラヴィット」(TBSテレビ)でロケ技術が高評価 |
- 2001結成、松竹芸能に所属しています。正統派のしゃべくり漫才は評判が良く、ますだおかだ・アメリカザリガニに続く有力株であるとして期待されていました。2008年東京に進出してきました。
- 2010年4月6日、同日付けでコンビ名を「なすなかにし」から「いまぶーむ」に改名することが発表されました。
- 2011年5月30日、松竹芸能新宿角座で開催された単独ライブ「なすなかにしのライブ〜元いまぶーむ〜」で、コンビ名を「いまぶーむ」から旧コンビ名の「なすなかにし」へ再改名しました。
- 2016年、ラストイヤーだったM-1グランプリで準々決勝進出に終わる。
- 2021年には約170本のロケをこなし、2022年からは『ラヴィット』(TBSテレビ)などでそのロケ技術が高く評価されるようになります。
なすなかにしのコンビ名の由来
「なすなかにし」は元々仮のコンビ名で、正式なコンビ名を決めて名乗ることが恥ずかしかったことから、9年間そのままで活動を続けていたそうです。
しかし、事務所の先輩のますだおかだから「なすなかにし」だと那須と中西のどちらなのかが分かりづらく、コンビ名も地味だと改名を勧められ、ビビる大木や番組スタッフたちと会食中、いくつか挙がった候補の中からくじ引きで「いまぶーむ」を引き当てました。
他に挙がった候補は「岡田屋すべるかぶる」「神輿かつぐおろす」「一級河川寝屋川」「扇子あおぐそよぐ」など笑。
この他にも、「ペロペロキャンディー」「くずはモールチョップ」の候補が出され、くじに加えられています。
しかしその後コンビ名「いまぶーむ」がなかなか定着せず、さらに『爆笑レッドカーペット』などのネタ番組の終了に伴い、レギュラー番組がなくなってしまいます。
中西さんによると、収入は改名前の10分の1になったとのこと。そして単独ライブを機に、コンビ名を元通り「なすなかにし」に再改名しました。
なすなかにしの突出するべき技術
なすなかにしは、2020年代に入ってから「ウチのガヤがすみません!」などのバラエティ番組で活躍する機会が徐々に増え始めていましたが、一番注目を浴びたのがロケ技術でした。
「笑神様は突然に…」の特番「笑神様は真夜中に…」のロケバトルで、なすなかにしのアドリブや巧みな話術、笑いを絶賛し、一気に注目が集まりました。放送回はちなみに見てました笑
中西さんがボケを間髪入れずに連発し、那須さんがコンビネーションでノリツッコミを入れる相槌は抜群の安定感がありました。場所を移動する際のワープ芸では、着地時のハプニングも様々なパターンで笑いを毎回起こしてくれます。
そこから「ラヴィット!」を始め様々な番組でオファーされるようになり、2021年はおよそ170本ものロケをこなす引っ張りだこに。ロケ職人やロケの達人と呼ばれる等、なすなかにしのロケ技術は業界に称賛されています。
2人は昔から仲良しであり、2人ともやさしい人柄で温かい雰囲気ロケを作り出し、何よりアドリブトークもできて面白いです。年齢が年齢でしっかり周りに気配りもできるので、安心して任せられる抜群の信頼が各テレビ局にあるのでしょうね。
那須晃行
項目 | 情報 |
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本名 | 那須 晃行 (なす あきゆき) |
生年月日 | 1980年12月14日 |
年齢 | 43歳 |
出身地 | 大阪府枚方市、京都府八幡市生まれ |
身長 | 170cm |
体重 | 68kg |
血液型 | 不明 |
趣味 | ボウリング、ミニチュアの硝子細工集め |
持病 | ヘルニア、鞭打ち症 |
結婚状況 | 2022年5月22日にタレント濱田准と結婚を報告 |
その他 | 「なすなかにし」のツッコミ担当、以前ひらかたパークでアルバイト経験あり、カラオケが得意 |
那須晃行さんは1980年12月14日生まれの43歳で、大阪府枚方市出身、京都府八幡市生まれです。彼はお笑いコンビ「なすなかにし」のツッコミ担当として活躍しており、身長は170cm、体重は68kgです。趣味はボウリングとミニチュアの硝子細工集めで、ヘルニアと鞭打ち症を持病としています。那須さんは2022年5月22日にタレント濱田准さんとの結婚を報告しました。以前はひらかたパークでアルバイトをしており、カラオケが得意です。
中西茂樹
項目 | 情報 |
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本名 | 中西 茂樹 (なかにし しげき) |
生年月日 | 1977年9月24日 |
年齢 | 46歳 |
出身地 | 大阪府枚方市、寝屋川市生まれ |
身長 | 172cm |
体重 | 86kg |
血液型 | B型 |
趣味 | ゲーム、アニメソング |
結婚状況 | 2017年1月31日に高田紗千子と結婚 |
子供 | 第1子男児(2019年8月7日誕生)、第2子男児(2023年6月9日誕生) |
その他 | 「なすなかにし」のボケ・ネタ作り担当、おもちゃが好き |
中西茂樹さんは1977年9月24日生まれで、大阪府枚方市出身、寝屋川市生まれの46歳です。彼は身長172cm、体重86kgで、血液型はB型です。中西さんはお笑いコンビ「なすなかにし」のボケ・ネタ作り担当として活躍しています。趣味はゲームやアニメソングで、アニメや古い漫画にも詳しいです。2017年1月31日に高田紗千子さんと結婚し、2019年8月7日に第1子男児が誕生、2023年6月9日に第2子男児が誕生しました。
二人の出会い
出会いは那須さんが生まれてすぐ。両親同士の仲が良く、よく枚方市内で会って遊んでいました。ひとりっ子の那須さんの方が大事にされていることで中西さんは嫉妬していました。
夏のある日、中西さんがスイカの種を部屋に飛ばし、「こうすると畳の間から芽が出て来るんやで」と言ったのに対し那須さんが「こんな所に生えたら困るやん!」と人生初のツッコミをしてから中西さんは態度が激変、那須を「相方にしよう!」と決めたらしいです。
心温まるエピソードですね。
なすなかにし中西の学歴
出身小学校 | おそらく寝屋川市内の小学校 |
出身中学校 | 寝屋川市か枚方市のどちらかにある中学校 |
出身高校 | 枚方市内の高校 |
出身大学 | 介護福祉の専門学校 |
中西さんは学校の方は全く情報が出てきませんでした。ただ、面白いエピソードはいくつか出てきました。
- 昔、同級生と『セクシィー』というコンビを組んでいたそうです。解散理由は中西曰く「(当時の相方は)面白くない」とのこと。元相方は時々ラジオにゲスト出演しては那須にあたっています。
- ひらかたパークでアルバイトしていました。ひらかたパークでのバイト歴は那須さんよりも長く、上京後は上野動物園の前で肉まんを売るバイトをしながらパチンコ生活をしていました。
- 中西さんがアルバイトをしてる時に新聞広告で松竹芸能の事務所の生徒募集を見つけて「受けよう」となり、二人で上京をしました。
- 子供の頃に「漫画は読み方次第で面白さが変わるから」という考えから、本を全部読み終わった後は逆から読み、その後は左下のコマだけ読んでいました。
- 一部分だけものまねをするという独自の技を持っています。
なすなかにし中西は結婚してる?
奥さんは高田紗千子さん
項目 | 詳細 |
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氏名 | 高田紗千子 (Sachiko Takada) |
生年月日 | 1981年1月20日 |
出身地 | 京都府、日本 |
血液型 | B型 |
身長 / 体重 | 156 cm / 45 kg |
趣味・特技 | エレクトーン、料理、日本健康マスター検定取得、リトミック講師活動 |
ものまねレパートリー | 菅野美穂、安めぐみ、島崎和歌子、井森美幸、芹那、ELT持田香織の笑い方、南海キャンディーズしずちゃんなど |
経歴 | 2000年「梅小鉢」結成。コントと漫才を中心に活動。絶対音感を持ち、エレクトーン3級の資格あり。 |
テレビ出演 | 「ものまねグランプリ」、「エンタの神様」、「ザ・世界仰天ニュース」、「行列のできる法律相談所」など多数 |
個人的な生活 | 2017年に「なすなかにし」の中西茂樹さんと結婚し、2人の男児を出産。 |
その他の事実 | 動物に苦手意識があり、絵を描くのが苦手。日本健康マスター試験に合格し、個人生活で健康に注目。 |
中西さんは「これから2人、幸せな家庭を築いて行きますので温かく見守っていただけたらと思います。結婚しても従兄弟のなすくんには今までと変わらぬ愛を送ります。これからもこんな我々をどうぞよろしくお願いいたします」と報告してます。
相方の那須さんは「この度相方の中西茂樹お兄ちゃんが梅小鉢高田と入籍いたしました。今後は松竹芸能のサチ&茂チェルとして温かく見守っていただきたいと思います」と祝福していました。
なすなかにし中西の年収
中西さんの今現在の年収の方は公表されていませんが、来た当時のエピソードを話されていました。
東京に来た当時、那須さんは「大阪で仕事がいっぱいあって、その勢いのまま東京に来たけど、まず『関西弁がキツい』と言われて…。今まで自分たちが残してきたものがここでは通用しないと感じた」と話していました。
そこで、チュートリアル徳井義実さんからアドバイスを受け、“東京で受け入れられる関西弁”を徹底分析。コテコテの関西弁をなんとか修正したものの、仕事は一向に増えず地獄がずっと続いていました。
那須さんは「当時の年収は9万円。このままじゃいけないとなって、心を入れ替えた」
中西さんも「大阪ではいろんな賞をもらって、レギュラーも結構いただいていて…。急にそんな状況になったから、買い物に行きながら泣いてしまった」と振り返っていました。
なすなかにし中西の自宅
なすなかにし中西さんの自宅は公表されていません。都内のどこかだと思われますが、有吉ゼミの方で自宅をヒロミさん達の手によって大改造されて、綺麗にリフォームされていましたね。ヒロミさんはなすなかにし二人の事をとても可愛がっているようです。
なすなかにし中西の実家
1977年9月24日、中西さんは大阪府寝屋川市内で誕生しました。
その後、大阪府枚方市内に引っ越しており、実家は現在も枚方市内にあるようです。
しかし詳しい場所は公開されていませんでした。
なすなかにし中西の兄弟姉妹
中西茂樹さんの兄弟の情報は調べても出てきませんでした。那須さんはひとりっ子で、当時羨ましがっていたとのことでご兄弟はいらっしゃるかと思われます。中西茂樹さんが3歳年上で、那須さんは子供の頃はお兄ちゃんの様に遊んでくれていましたと話しています。当時から二人はとても仲のいい兄弟みたいな感じだったのですね。
那須家・中西家は今も親族一同で仲が良く、毎年正月に親族が一堂に会してのビンゴ大会が開催され、なすなかにしがMCを担当しています笑。
まとめ
さすが芸人だけあって調べれば調べる程面白いエピソードが沢山でてくるなすなかにしの那須さんと中西さん。今回は中西さんの方を書きましたが那須さんの方も調べたらとても面白いエピソードばかりだと思います。
お二人の今後を期待して、お茶の間に爆笑を届けてもらえたら嬉しいですね。何よりあのロケ技術を学びたい位です笑