南沢奈央さんって誰?
引用元:Instagramより
項目 | 詳細 |
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名前 | 南沢奈央 |
生年月日 | 1990年6月15日 |
出身地 | 埼玉県 |
職業 | 女優 |
デビュー作 | 恋する日曜日 ニュータイプ |
家族 | 3人姉弟の次女(姉、弟) |
趣味・特技 | 落語鑑賞、プロレス観戦、英語検定2級、漢字検定2級 |
主な出演番組 | 『栞と紙魚子の怪奇事件簿』など |
所属 | 独立(2020年7月1日までスウィートパワー所属) |
身長 | 約164cm |
その他 | 黒木メイサさんに影響を受けて芸能界入り |
南沢奈央さんは、2006年にスカウトをきっかけに芸能界に入り、同年10月にテレビドラマ『恋する日曜日 ニュータイプ』で主演デビューを果たしました。
2007年にはNTT東日本「DENPO115」のCMで初めてCM出演を経験し、続いて『生徒諸君!』で地上波ドラマ初のレギュラーに抜擢されました。
さらに、同年8月には「ビクター・甲子園ポスター」のイメージキャラクターに選ばれ、10月に映画『象の背中』で映画デビューを飾りました。
また、11月には1st写真集『南沢の風〜Nao’s Journey I〜』を発表し、ファンの注目を集めました。
翌年2008年には、『栞と紙魚子の怪奇事件簿』で地上波ドラマ初主演を務め、12月には映画『赤い糸』で初主演を果たしました。
さらに、2009年には『赤い城 黒い砂』で初の舞台に立ち、2011年には『赤坂BLITZ 寄席LIVE』で古典落語にも挑戦するなど、幅広い活動を展開しています。
立教大学現代心理学部に進学し、2013年には卒業を果たしました。
卒論では「落語における名人論」をテーマに取り組み、彼女の知的な一面も垣間見ることができます。
2020年7月には、長年所属していた事務所スウィートパワーから独立し、新たなステップを歩み始めています。
南沢奈央さんは、幼少期から埼玉大学教育学部附属の幼稚園、小学校、中学校を卒業し、小学校時代には吹奏楽部に所属していたそうです。
中学3年生の夏にスカウトされましたが、高校受験を控えていたことや人前に出ることへの苦手意識、そして女優業への関心が薄かったため、最初は芸能界入りを断り続けていました。
しかし、高校進学後、同事務所に所属していた黒木メイサさん主演の舞台『あずみ〜AZUMI RETURNS〜』を観たことがきっかけで、彼女の心に大きな影響を受け、芸能界入りを決意します。
英語検定と漢字検定の2級を所持しており、2011年には普通自動車免許も取得しています。
スポーツにも積極的で、バスケットボール部やバドミントン部に所属し、水泳も得意だったといいます。
実は、女優になる前は獣医になることが夢で、小学校低学年時代には婦警になりたいという思いもあったようです。
南沢奈央さんは、2010年の広報映画『八月の二重奏』の劇中で、久しぶりにピアノを演奏しました。
小学5年生以来のピアノ演奏だったとのことです。普段は人見知りだそうですが、尊敬する人との会話ができないのはもったいないと感じ、積極的に話すように努力しているそうです。
また、中学生時代は眼鏡を使用していましたが、憧れの先輩を眼鏡なしで見たかったことがきっかけでコンタクトレンズに切り替えたエピソードも印象的です。
女優としての活動だけでなく、共演した前田敦子さんと親しい関係を築いており、3人姉弟の次女として姉と弟がいる家族構成も明らかになっています。
オリコンの「2009年 期待の若手女優ランキング」で第1位を獲得し、注目を集めました。
黒木メイサさんは彼女が憧れる女優であり、芸能界入りのきっかけにもなった存在です。
また、音楽ではコブクロやアンジェラ・アキが好きで、食べ物は卵料理やそばが好物。
学校では数学や英語が得意でしたが、歴史は苦手だったそうです。中学2年生のころ、友人に薦められた東野圭吾さんの小説『秘密』を読んで以来、読書が大好きになったというエピソードも南沢さんの魅力を感じさせます。
南沢奈央さんは、佐藤多佳子さんの小説『しゃべれども しゃべれども』を読んだことがきっかけで落語に興味を持ち、そこから本格的にのめり込んでいきました。
携帯音楽プレーヤーで落語を聴くことが趣味となり、落語を学ぶ姿勢は本格的です。2011年2月には、柳亭市馬師匠の指導を受けて『雛鍔』という古典落語に初挑戦し、「南亭市(なんていいち)にゃお」という高座名でゲスト出演しました。
彼女の落語への情熱がうかがえますね。
また、南沢さんが特に好きな咄家として立川談春さんを挙げています。
談春さんの著書『赤めだか』を読んだことで彼に興味を持ち、2010年に独演会を観に行き、その迫力と人間味に衝撃を受けたそうです。
さらに、南沢さんは大のプロレスファンでもあり、幅広い趣味を持っていることが、彼女の多彩な魅力を一層引き立てています。
南沢奈央さんの年収予想
引用元:Instagramより
南沢奈央さんの現在の年収について
南沢奈央さんは、2024年現在、女優業だけでなく、舞台出演、ラジオのパーソナリティ、執筆活動など多岐にわたる分野で活躍しています。
彼女の年収は、その多様な活動内容に基づいて推測されますが、正確な数字は公表されていません。
ここでは、彼女の出演歴や現在の活動から具体的な年収の予想を試みます。
テレビ出演・レギュラー番組
南沢さんは、NHK Eテレの番組「サイエンスZERO」でナビゲーターを務めています。
このようなレギュラー番組の出演料は、一般的に1回あたり約20万~30万円とされています。
年間50回程度の放送を基に計算すると、年間約1,000万~1,500万円の収入が見込まれます。
舞台出演
舞台女優としても精力的に活動しており、2024年には「メディア/イアソン」といった舞台に出演しています。
舞台出演のギャラは1公演あたり約10万~20万円と推定されます。
彼女が年に3~4本の舞台に出演していると仮定し、各公演が20回程度行われるとすると、年間600万~1,600万円の収入が見込まれます。
ラジオパーソナリティ
TOKYO FMで毎週放送されている「Nippnお米の時間」でのラジオパーソナリティも務めており、こちらのギャラは1回あたり約5万~10万円と推定されます。
年間52回の放送を基に計算すると、年間約260万~520万円が見込まれます。
執筆活動
南沢さんは雑誌やウェブサイトでのエッセイ執筆も行っています。
エッセイの連載収入は1本あたり約5万~10万円と推定され、月1回の連載があると仮定すると、年間約60万~120万円が見込まれます。
合計年収の見積もり
以上の活動を基に、南沢さんの2024年の年収は以下のように推定されます。
項目 | 年間収入予想 |
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テレビ出演(サイエンスZERO) | 約1,000万~1,500万円 |
舞台出演 | 約600万~1,600万円 |
ラジオパーソナリティ | 約260万~520万円 |
執筆活動 | 約60万~120万円 |
合計 | 約1,920万~3,740万円 |
まとめ
南沢奈央さんの現在の年収は、テレビ、舞台、ラジオ、執筆と多様な活動を通じて約1,920万~3,740万円と推定されます。
彼女は安定した収入を得ているだけでなく、自身のライフワークである舞台や執筆活動にも力を入れており、今後の活躍も期待されます。
まとめ
今回は南沢奈央さんについて色々調べてみました。
知りたい情報はありましたでしょうか?
もし間違っていたり、もし欲しい情報がなければ改めて調べますので問い合わせよりご連絡下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。