元HKT48の田中美久さんとは?
引用元:Instagramより
項目 | 詳細 |
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名前 | 田中 美久 (たなか みく) |
生年月日 | 2001年9月12日 |
出身地 | 熊本県 |
デビュー | 2013年 (HKT48 第3期生) |
元所属グループ | HKT48 |
代表作 | テレビドラマ、映画、舞台 |
趣味・特技 | 歌唱、ダンス |
元HKT48の田中美久さんは、憧れていた大島優子さんのようになりたいと思っていた時、母からHKT48の第3期生オーディションの存在を知らされて受験しました。
そして、2013年8月に見事合格しました。同年11月2日には、HKT48ひまわり組「パジャマドライブ」初日公演のバックダンサーとして初披露されました。
HKT48への加入に際して、田中美久さんは父を熊本県に残し、母や祖母と共に福岡県に移住しました。
ただ、移住は転校も伴って辛いものでした。
熊本県にいる友達や家族に会いたくなり、毎日入浴時に泣いていたといいます。
さらに、HKT48の活動が忙しく、学校に馴染めない時期もありましたが、楽しいことを見つけることで寂しさを和らげました。
その後、2014年1月に開催された凱旋コンサートでは、渡辺麻友さんの楽曲「シンクロときめき」をソロで披露し、地元のファンから「熊本の誇りだよ」と喜ばれました。
2014年2月24日、田中美久さんはZepp DiverCityで開催された「AKB48グループ大組閣祭り」において、チームHへの昇格が発表されました。
そして、同年4月23日からチームHとしての活動を開始しました。
その前に、3月12日に発売された3rdシングル「桜、みんなで食べた」で同期の矢吹奈子さんと共に「なこみく」と称され、初の選抜入りを果たしました。
さらに、4月からは熊本県の地方紙「熊本日日新聞」のCMに単独で出演し、地元でも大きな話題となりました。
2015年3月25日には、さいたまスーパーアリーナで開催された「AKB48ヤングメンバー全国ツアー〜未来は今から作られる〜」のコンサートで、矢吹さんや大和田南那さん、川本紗矢さん、谷口めぐさん、向井地美音さん、村山彩希さんと共に、AKB48グループの派生ユニット「でんでんむChu!」を結成することが発表されました。
2016年5月から6月にかけて行われた「AKB48 45thシングル 選抜総選挙」では、田中美久さんは第45位にランクインし、ネクストガールズに選ばれました。
このランクインは彼女にとって初めてのことであり、最年少での快挙でもありました。
また、中高生向けビューティー&ファッション雑誌『LOVE berry』vol.3(徳間書店)の専属モデル「ラブモ」にも起用され、多方面での活躍が注目されています。
2017年1月12日、田中美久さんは熊本県立芦北高等学校の新制服モデルに抜擢されると同時に、芦北町の「あしきた親善大使」に任命されました。
また、同年5月から6月にかけて実施された「AKB48 49thシングル 選抜総選挙」では第28位となり、アンダーガールズに選出されました。
同年12月7日、田中美久さんは青年漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』2018年1号(集英社)にて初の水着グラビアを披露しました。
ファンたちからはその姿に対する興奮のコメントが続々と寄せられ、すぐに各雑誌の表紙を飾るようになり、「グラビアクイーン」の称号を得ることにもつながりました。
2018年5月2日には、HKT48の11thシングル「早送りカレンダー」で矢吹奈子さんと共にシングル表題曲で初めてセンターに選ばれ、「なこみく」コンビでWセンターを務めました。
同年6月に実施された「第10回AKB48世界選抜総選挙」では第10位となり、第9位に矢吹さんも入っていたため、「なこみく」コンビで揃って選抜入りを果たしました。
2018年7月9日、東京ドームで開催された「鷹の祭典 2018」の開幕戦、福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズ戦に専用のユニフォームを着用して登壇し、初の始球式を行いました。
同年8月3日には、熊本市にて「熊本2019応援大使」に任命されました。
そして、10月11日には芦北警察署で一日警察署長に任命され、全国地域安全運動出発式での挨拶をはじめ、各種活動に努めました。
2019年1月8日、田中美久さんは福岡市内で開催された若手メンバー「F24」のみのコンサートに登壇し、「指原莉乃さんの後継者としてHKT48をさらに盛り上げていく」との決意を宣言しました。
同年5月14日には、「2019女子ハンドボール世界選手権大会」の公式ファンサイト「くまモンハンド部」にマネージャーとして入部しました。
2020年1月10日、田中美久さんは福岡市博多区の住吉神社で執り行われた成人式に矢吹奈子さんと共に振袖姿でフェイスシールドを着用して出席しました。
同年7月31日には、単独での初出演となる映画『#ハンド全力』が公開されました。
この映画の撮影は2019年4月に熊本県で完了しており、田中美久さんはその撮影完了を自身のTwitterで報告していました。
2020年10月2日、田中美久さんは芸能雑誌『BUBKA』の同年11月号増刊(白夜書房)の表紙と巻中グラビアを19歳初のグラビアで飾り、20歳になるまでに叶えたい夢についてのインタビューにも答えました。
2020年12月14日、警察庁の特殊詐欺被害防止プロジェクトチーム「ストップ・オレオレ詐欺47〜家族の絆作戦〜」の新メンバーにHKT48も選ばれたため、田中美久さんは運上弘菜さんと共に福岡県警察本部での委嘱式に登壇し、支援官の役職を委嘱されました。
2021年2月12日、田中美久さんは熊本市にて「熊本市親善大使」に任命されました。
同年9月12日には、熊本県で撮影された1st写真集『1/2少女』(双葉社)が発売されました。
20歳の誕生日を迎えた同日の取材では、「最初のお酒は指原さんと一緒に」「(『1/2少女』を)横に飾って飲みたい」と語りました。
『1/2少女』は発売10日前に重版が決定するほどの反響と予約を集め、発売初週に第1位を記録しました。
その後も重版が続き、累計発行部数は3万9千部を突破しました。
2021年12月16日には、秋葉原UDXシアターで開催された映画祭「AkihabaraScreening2021」において、宇土市で撮影された主演短編映画『ママのふるさと』が上映された後、舞台挨拶に登壇しました。
2022年11月21日、田中美久さんはアイドルグラビア雑誌『アップトゥボーイ』vol.321(ワニブックス)の表紙と巻頭グラビアを黒水着などさまざまな衣装で飾りました。
同年12月15日には、アイドルグラビア雑誌『EX大衆』2023年1・2月号(双葉社)の表紙と巻頭グラビア、付録のミニフォトブックを初のバニーガール姿などで飾りました。
2023年1月12日、田中美久さんは「AKB48グループ新聞48Timesアワード2022」において、2022年内に最も活躍したメンバーが受賞する「MVP」に次ぐ「MIP」を、グラビア部門での特に目覚ましい活躍を理由として受賞しました。
同年3月4日には、第9回カバーガール大賞で芸能・音楽部門賞を受賞し、総合順位でも第2位を獲得しました。
6月29日には、『BUBKA』同年8月号の表紙と巻頭グラビアを飾り、グラビアの仕事を続けることを自身のSNSで明かしました。
2023年7月7日、田中美久さんはグループ関連以外では初のレギュラー出演となるテレビドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ)の試写会に参加しました。
同じくキャストの本田仁美さん(AKB48)、窪塚愛流さん、山下幸輝さんと共に出席し、上映後には大森学園高等学校の生徒たちに対し、「幼少時からHKT48に入っていたため、学校行事への参加経験がない」と明かしながら「3年間を本当に楽しんでもらいたい」と呼びかけました。
同年7月10日には、男性向け週刊誌『週刊プレイボーイ』の同年30・31合併号(集英社)の表紙と巻頭グラビアを25ページ(インタビューなども含めると合計30ページ)もの大特集で飾りました。
2023年8月7日、田中美久さんは国立代々木競技場第二体育館で初開催されたファッションイベント「IDOL RUNWAY COLLECTION supported by TGC」に登壇しました。
同年8月25日には、バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS)に初めてゲスト出演し、お笑いコンビのEXITや宮下草薙さん、タレントの近藤千尋さんと共に参加した大磯ロングビーチでのロケ内容の前編が放送されました。
放送後にはそれぞれとのツーショットやオフショットを自身のInstagramで公開しました。
2023年8月31日(8月30日深夜)には、バラエティ番組『まんが未知』(テレビ朝日)にゲスト出演し、初の漫画原作を担当したことや、その作画を担当する今井大輔さんとの打ち合わせに臨む様子が放送されました。
人物像
引用元:Instagramより
愛称は「みくりん」です。HKT48の同期で同い年の矢吹奈子さんとのコンビは「なこみく」と呼ばれ、当時は共に活動することが多く、「なこみく」の楽曲には「生意気リップス」があります。
矢吹さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『レコメン!』(文化放送、2023年6月14日放送分)を体調不良で欠席した際には、田中美久さんが「最高の相方」として代打を務めました。
また、20歳を迎えて一人暮らしを始めた自宅に矢吹さんが初めて泊まりに来た際の飲酒エピソードも明かしています。
田中美久さんの髪型は、HKT48への加入当時からロングヘアでしたが、2022年1月11日に成人式をきっかけとしてボブヘアに変えたことを明かしました。
2022年12月21日には、田中美久さんがパニック障害と不安障害に罹患したことを自身のInstagramで明かし、通院による治療を続けて現在では回復傾向にあることも報告しています。
2023年9月8日、くまもと「水」検定を受験し、100点で3級に合格したことを自身のX(旧Twitter)で発表しました。
2023年10月16日には、クイズ番組『ネプリーグ』(フジテレビ)にゲスト回答者として出演し、番組冒頭で「常識力に不安がある」と紹介されました。
2024年2月25日、田中美久さんはユナイテッド・シネマ豊洲で開催された『シンデレラ・コンプレックス』の完成披露トークイベントに登壇し、「なるべく原作に近いように由良を演じた」と明かしました。
共演の飯島さんには「この子、役者魂があるな」と度胸を絶賛されました。
特に、27センチメートルもの身長差を克服するため、飯島さんが足を開くなどの体勢を取ってくれたことに感謝し、「1つだけ魔法が使えるならどんな魔法を使いたいか」との質問には「身長が伸びる」と答えています。
2024年3月13日、田中美久さんは自身のInstagramで「昔から動物に好かれて嬉しいが、実は犬にも猫にもアレルギーを持っている」と明かしました。
2024年3月28日には、『FLASHスペシャル グラビアBEST 2024年春号』のインタビューで「誰からも好かれる声になりたかった」と答え、低身長や小足に対するコンプレックスについても触れました。
低身長に関しては「ファンの方々に一番モテる158センチメートルになりたい」、小足については「衣裳さんが靴も用意してくれるが、自分の足はSSサイズゆえにヒールが高いものが横幅も縦幅も合わず困っている」と明かしました。
2024年4月1日、田中美久さんは自宅の整理中に見つけた若い頃の父母の写真を自身のX(旧Twitter)に公開しました。当時の父の雰囲気や母の容貌が現在の自身に酷似していたことが反響を呼びました。
2024年6月5日(4日深夜)、田中美久さんはトークバラエティ番組『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ)にスタジオゲストとして出演しました。
HKT48所属当時の恋愛経験のなさや握手会でのファンの許せない行動、男性スポーツ選手によるろくでもないDMなどに基づく結婚前提の堅実な恋愛観を暴露し、MCの上田晋也さん(くりぃむしちゅー)やSKE48元メンバーの須田亜香里さんら共演者たちを苦笑させました。
同年6月12日には、『上田と女が吠える夜』に再度スタジオゲストとして出演し、衣服を買わないミニマリストを自称し、ファンから頂いたもので生きている、貯金が趣味で他人のために使うお金が大好きなどのエピソードを明かしました。
また、掃除が大好きなあまり幼少期に母の部屋を不在中に掃除した結果、大切に保管されていた自身の臍の緒を捨ててしまったエピソードを明かし、一同をどよめかせました。
2024年6月21日、田中美久さんはトークバラエティ番組『酒のツマミになる話』(フジテレビ)にスタジオゲストとして出演し、幼少期にベーコンを1枚つまみ食いしただけで怒られた少し貧乏な生活を送っていたこと、HKT48に入ってからはベーコンを毎回ケータリングで食べられるようになったこと、HKT48を卒業してからは給料が上がり、世界三大珍味を食べられるくらい稼げるようになったことを明かしました。
2024年7月10日、田中美久さんは配信バラエティ番組『超フューチャークイズ!』(LINE VOOM)に出演し、1年後の自身の未来を予想して女優業への意気込みを見せました。
「大河ドラマに出演するため、ピアスホールを開けないようにしている」と明かし、MCの伊藤俊介さん(オズワルド)やダンサーの岩岡徹さん(Da-iCE)、お笑いタレントのお見送り芸人しんいちさんら共演者たちを驚かせました。
元HKT48の田中美久さんの子役時代
引用元:Instagramより
初期のHKT48加入
田中美久さんは、2013年にHKT48の第3期生オーディションに合格し、小学6年生の時にデビューしました。
デビュー当時はまだ幼さが残るあどけない少女でしたが、その可愛らしさで瞬く間に人気を集めました。
同じくHKT48に加入した同期の矢吹奈子さんとは「なこみく」としてファンから親しまれ、共に活動することが多かったです。
活動初期の挑戦と成長
HKT48への加入に伴い、田中さんは熊本県から福岡県に移住し、慣れない環境での生活と活動に奮闘しました。
2014年にはHKT48ひまわり組「パジャマドライブ」初日公演のバックダンサーとして舞台に立ち、その後、3rdシングル「桜、みんなで食べた」で初の選抜入りを果たしました。
「なこみく」としての活動
2014年から2015年にかけて、田中さんと矢吹奈子さんは「なこみく」として多くの活動を共にしました。
2015年には、矢吹さんや他のAKB48メンバーと共に派生ユニット「でんでんむChu!」を結成し、さらに注目を集めました。
田中さんはその成長とともに、大人っぽさも増していきました。
中学時代の活動と選抜総選挙
中学生になった田中さんは、2016年の「AKB48 45thシングル 選抜総選挙」で第45位にランクインし、最年少でのネクストガールズ入りを果たしました。
また、中高生向けファッション雑誌『LOVE berry』の専属モデルにも起用され、その表紙を飾るなど、多方面での活躍が続きました。
地元での活動とさらなる挑戦
2017年には熊本県立芦北高等学校の新制服モデルに選ばれ、地元熊本県で「あしきた親善大使」に任命されました。
同年には初の水着グラビアを披露し、ファンから大きな反響を呼びました。
彼女の成長と共に、活動の幅も広がり続けました。
高校時代の活動と新たなステージ
高校生になった田中さんは、HKT48の11thシングル「早送りカレンダー」で初めてセンターに選ばれ、矢吹さんと共にWセンターを務めました。
また、2018年の「AKB48世界選抜総選挙」では第10位にランクインし、初の選抜入りを果たしました。
田中美久さんの子役時代からの活躍は、HKT48加入時の幼さから始まり、同期の矢吹奈子さんと共に成長し、多くの活動を通じて人気を集めました。
まとめ
今回は田中美久さんについて色々調べてみました。
知りたい情報はありましたでしょうか?
もし間違っていたり、もし欲しい情報がなければ改めて調べますので問い合わせよりご連絡下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。