【最新】所ジョージさんの所有する「世田谷ベース」って何？その他経歴や活動等徹底解説

所ジョージさんとは

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　引用元：Instagramより

項目	詳細
本名	芳賀 隆之（はが たかゆき）
旧姓	角田 隆之（かくた たかゆき）
生年月日	1955年1月26日
年齢	69歳（2024年現在）
出身地	埼玉県所沢市
身長	172cm
体重	63kg
職業	シンガーソングライター、コメディアン、俳優
活動期間	1977年 – 現在
所属事務所	ティヴィクラブ
代表作	「世界まる見え！テレビ特捜部」、「所さんの目がテン！」、「ポツンと一軒家」など
妻	芳賀 文子

所ジョージさんは、小平市にある錦城高等学校を卒業し、一年間の浪人生活を経て公募推薦で拓殖大学商学部に進学しました。

しかし、学費の納入手続きを忘れてしまい、学費未納のため除籍されてしまいました。

このエピソードは、一般の人にとっては辛い経験ですが、所ジョージさんにとっては笑いのネタとなっています。

所ジョージさんは「シンガーソングコメディアン」を自称し、ミュージシャン兼コメディアンとして芸能界にデビューしました。

彼の才能は多岐にわたり、日本を代表するタレントとして多くの冠番組を持つようになりました。

彼の活動は音楽からコメディ、テレビ司会に至るまで幅広く、その多才ぶりには驚かされます。

2013年頃から、所ジョージさんは親しい人たちに「還暦を過ぎても俺がテレビに出続けるのはどうかなぁ」と話していたそうです。

そのため、彼が60歳を迎える2016年を境に引退するのではないかという噂もありました。

しかし、実際には60歳を過ぎてもなお、彼は精力的に芸能活動を続けています。

この事実は、所ジョージさんの芸能界への情熱とその存在感がいかに大きいかを物語っています。

芸名の由来

所ジョージさんの芸名の由来についてご紹介します。

「所ジョージ」という名前は、所ジョージさんの出身地である所沢市と、ミュージシャンの柳ジョージさんをモチーフにして、宇崎竜童さんが「所沢の柳ジョージ」という意味で命名されたと言われています。

また、宇崎竜童さん自身の連載では、「外国でも通用するような名前がいいだろう。オレの本名はシュージ（修史）で外国でも通用しそうだから…そうだ、『ジョージ』でどうだろう。そう、この瞬間に『所ジョージ』が誕生したんだ」と述べており、「柳ジョージ」には触れられていないとされています。

所ジョージさんはタモリさんから「所」「とっころさん」と呼ばれ、ビートたけしさんや坂崎幸之助さんからは「所」、和田アキ子さんからは「所っち」、伊東四朗さんからは「ジョージ」「とこちゃん」、明石家さんまさんからは「所さん」や「所ジョージ」とフルネームで呼ばれることもあります。

一般的には「所さん」と呼ばれることが多く、自身が司会を務める番組名も多くは「所さんの」と付けられています。

このように、所ジョージさんの芸名には彼の個性とユーモアが込められており、多くの人々に親しまれています。

所ジョージさんの魅力

所ジョージさんは、バラエティ番組で見せる肩の力を抜いた「いい加減さ」が非常に人気です。

このリラックスしたスタイルが、彼の司会する番組の多くが長寿番組となり、多くの視聴者に愛されています。

また、「理想の父親」や「上司ランキング」の常連でもあり、その自然体の司会ぶりはかつて島田紳助さんにも羨ましがられたほどです。

所ジョージさんのキャリアの始まりは1977年、無名だった彼が『オールナイトニッポン』のメインパーソナリティに抜擢されたことでした。

この経験をきっかけに、本格的にタレント業に進出しました。

当初は『元祖どっきりカメラ』などの番組で、愛車をスクラップにされるドッキリや、歌詞を間違えたら私物を没収されるなど、若手ならではの「ヨゴレ仕事」もこなしていました。

1979年からは『ドバドバ大爆弾』（テレビ東京）のメイン司会者に就任し、一躍名が知れ渡ることとなりました。

所ジョージさんは当時のことを振り返り、「とにかく『所ジョージ』の名前を覚えてもらおうと思って何でも仕事を引き受けた。どんな仕事をやってもソングライターの思いを持っていればいいと思ってた。でも、時代劇の中でどうすりゃソングライターの顔ができるんだよ。ドラマも同じ。そのうちソングライターだって忘れちゃった。24歳でいつの間にか司会業をやってた」と語っています。

その結果、誰もソングライターとして見てくれなくなったという悩みもあったようです。

所ジョージさんは俳優としても多才な活躍を見せています。1980年代半ばから1990年にかけて、TBS系のドラマ『うちの子にかぎって』『パパはニュースキャスター』『はいすくーる落書』『ママハハ・ブギ』などに脇役として多数出演しました。

その後、1993年には黒澤明監督作品『まあだだよ』に出演し、第17回日本アカデミー賞優秀助演男優賞と第36回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞しました。

1994年には、『私は貝になりたい』のリメイク版で主演を務め、この時は役者に転向するのではないかとも言われました。

しかし、所ジョージさんは現在もタレントやミュージシャンとしての活動をメインに続けています。役者業を始めた理由について、彼は「ある人に曲が売れないことを話したところ、『ドラマに出演すれば、曲が売れるのではないか?』と唆されたからだ」と語っています。

また、所ジョージさんは声優としても活動しており、海外ドラマ『アルフ』やピクサーの『トイ・ストーリー』シリーズ、宮崎駿監督作品『崖の上のポニョ』などに出演しています。

その多才ぶりと幅広い活動範囲は、彼の才能と魅力をより一層際立たせています。

所ジョージさんは「創意工夫」をモットーに、多才な発明家としても知られています。

彼はゴルフクラブ「TxTハンマーアイアン」の開発に携わり、北野武さんと共に特許を出願しています（特願2005-234921）。

他にもパターの改善グッズや、ユニークな発明品としてテレビのリモコンと爪切りの合体物、ポットと懐中電灯がくっついた物などがあります。

また、ファッション分野でも活躍しており、Tシャツ、ジャケット、バッグ、腕時計などのファッショングッズをプロデュースしています。

多くの前掛けを繋ぎ合わせてデニム風に仕立て、自ら着用している姿も印象的です。

フィギュアや置物、ステッカーなどもデザインし、ファッショングッズと共に販売しています。

所ジョージさんはコーディネーターを持たず、テレビ出演時には主に私服を着用しており、その中には自らデザインした服も多く含まれます。

さらに、所ジョージさんはガンマニアとしても知られており、ウエスタンアームズで「世田谷ベース制式装備品」シリーズのカスタムエアソフトガンをプロデュースしています。

彼の創意は「今の時代は100年後に語られるものがない。昔の人が考えたものをそのまま使っているだけ。何か文化を残さないといけない」という考えに基づいています。

そのため、新しい漢字や四字熟語、民謡などを創作し、それらを自身の宿題としています。

彼の創作四字熟語『四字列語』は『朝日新聞』で連載され、本にもなりました。

絵描きとしても多彩な活動を展開しており、『所さんのまもるもせめるも』など多くのテレビゲームのキャラクターデザインを手掛けています。

また、『少年ビッグコミック』で『ジョージ君の人間図鑑』というマンガを連載していました。

このマンガは2ページの見開きで、自身の趣味や日常生活を描いています。

さらに、自らデザインしたキャラクターを用いたアニメ『となりのトコロ』や、所ジョージさん自身がCGキャラクターとなった短編CGテレビアニメ『デジタル所さん』も制作されています。

『デジタル所さん』はアニメ界のアカデミー賞と呼ばれるアニー賞の最終選考にノミネートされ、アメリカのフィルムフェスティバルで金賞を受賞しました。

所ジョージさんの所有する世田谷ベースとは？

所ジョージさんの世田谷ベース：詳細と価格

所ジョージさんの所有する「世田谷ベース」は、彼の多才な活動とクリエイティブなライフスタイルを象徴する場所です。

この施設は彼の趣味や仕事、遊び心を最大限に発揮するために作られました。

以下に、世田谷ベースの詳細とその価格についてご紹介します。

世田谷ベースの概要

所在地と面積

世田谷ベースは東京都世田谷区に位置しています。

この場所は彼の自宅兼事務所、そして趣味のスペースとして利用されています。

建築費と総費用

世田谷ベースの建築費は約6億7000万円とされています。

これには、建物の設計、建築、内装、さらには彼の趣味に応じた特別な設備も含まれています。

例えば、車やバイクのガレージ、カスタムメイドの作業スペースなどが含まれています​​。

世田谷ベースの特徴

車とバイクのガレージ

所ジョージさんは多くの車やバイクを所有しており、その数は車が20台以上、バイクが40台を超えます。

これらの車両はすべて世田谷ベース内に保管されており、彼自身がカスタマイズを施しています。

ガレージは広く、彼のコレクションを展示するためのスペースが充実しています。

クリエイティブスペース

世田谷ベースは、所ジョージさんが様々なプロジェクトを進めるためのクリエイティブスペースとしても機能しています。

ここでは、彼がデザインしたグッズの制作や、音楽の録音、テレビ番組の企画などが行われています。

彼の自由な発想と創意工夫が詰まった空間です​。

趣味の空間

世田谷ベースには、所ジョージさんの趣味を楽しむための様々な施設があります。

例えば、プライベートビーチやゴルフ練習場などが敷地内に設けられています。

これらの施設は、彼がリラックスしながら趣味に没頭できる環境を提供しています。

世田谷ベースの価格と価値

不動産価値

世田谷ベースの不動産価値は、建築費だけでも約6億7000万円に達します。

しかし、その広大な敷地面積と所ジョージさんの多才な活動を支える施設があることを考えると、その価値はさらに高く評価されるべきでしょう。

特に、世田谷区という高級住宅地に位置していることも、不動産価値を高める要因となっています​。

付加価値

世田谷ベースは単なる不動産ではなく、所ジョージさんのクリエイティブな活動の拠点としての付加価値があります。

ここで彼が生み出すコンテンツやグッズ、そして彼のライフスタイル自体が、世田谷ベースの価値をさらに高めています。

ファンにとっては、所ジョージさんの世界観を体感できる特別な場所でもあります。

所ジョージさんの世田谷ベースは、彼の多才な才能とクリエイティブなライフスタイルを象徴する場所です。

その広大な敷地と充実した施設は、彼の趣味と仕事を両立させるための理想的な環境を提供しています。

約6億7000万円の建築費をかけて作られたこの場所は、不動産価値だけでなく、所ジョージさんの活動による付加価値も持っています。

世田谷ベースは、所ジョージさんの魅力と成功の象徴とも言えるでしょう。

まとめ

今回は所ジョージさんについて色々調べてみました。

知りたい情報はありましたでしょうか？

もしなければ改めて調べますので問い合わせよりご連絡下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。