柴咲コウさんは、日本国内外で大きな人気を誇る女優であり歌手です。
若い頃からその美貌と演技力で注目を集め、数々のドラマや映画に出演しています。
特に2001年の映画「バトル・ロワイアル」での演技は、多くの人々の心に強く残っています。
現在も多彩な活動を続けており、音楽活動やエコロジー活動にも力を入れています。
柴咲コウさんのこれまでの歩みと現在の活動・気になる年収予想や若い頃の画像等をご紹介します。
是非最後までご覧ください。
柴咲コウさんとは
引用元:Instagramより
項目 | 詳細 |
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名前 | 柴咲コウ (しばさき こう) |
生年月日 | 1981年8月5日 |
年齢 | 42歳 (2023年現在) |
出生地 | 東京都豊島区 |
国籍 | 日本 |
身長 | 160 cm |
血液型 | B型 |
職業 | 女優、歌手、実業家 |
活動期間 | 1998年 – 現在 |
事務所 | レトロワグラース |
代表作 (映画) |
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代表作 (ドラマ) |
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受賞歴 |
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柴咲コウさんは14歳の時、友達と池袋のサンシャインシティを歩いている際にスターダストプロモーションにスカウトされました。
当時は高校受験を控えており、さらに芸能界入りに対して父親の強い反対があったため、すぐに所属することはありませんでした。
しかし、高校入学後に父親の許しを得て、16歳で芸能活動を始めることになりました。
彼女が当時、全く興味がなかった芸能界入りを決意したのは「経済的理由」からでした。
現在の芸名「柴咲コウ」は、かわかみじゅんこさんの漫画『GOLDEN DELICIOUS APPLE SHERBET』の登場人物、「柴崎 紅」(しばざき こう)に由来しています。
この名前には彼女の個性と魅力が反映されており、芸能活動を通じて多くのファンに親しまれています。
柴咲コウさんのデビューは、1998年7月4日に放送された番宣番組『倶楽部6』(TBS)でした。
翌年、日本リーバ(現ユニリーバ・ジャパン)の「ポンズ・ダブルホワイト」CMで「ファンデーションは使ってません」という台詞が話題となり、一躍注目を浴びました。
その後、柴咲さんは映画『バトル・ロワイアル』や『GO』での演技が高く評価され、数々のテレビドラマや映画に出演しました。
特に『GO』での演技は多くの映画賞を受賞し、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞やキネマ旬報ベスト・テン最優秀助演女優賞を獲得しました。
この成功により、彼女は女優としての地位を確立しました。
主な出演映画には、『バトル・ロワイアル』(2000年)、『GO』(2001年)、『黄泉がえり』(2003年)、『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)、『メゾン・ド・ヒミコ』(2005年)、『日本沈没』と『県庁の星』(2006年)などがあります。
2007年には、妻夫木聡さんと共演した『どろろ』が公開され、同年にはコメディ映画『舞妓Haaaan!!!』で阿部サダヲさんや堤真一さんと共に主演を務めました。
翌年の2008年には、『少林少女』や、福山雅治さんとダブル主演の『容疑者Xの献身』が公開されました。
2010年には、小川糸さんの小説を映画化した『食堂かたつむり』で主演を務めました。
柴咲コウさんは、2013年に自身もファンであると公言する「名探偵コナン」の劇場版『名探偵コナン 絶海の探偵』でゲスト声優を務めました。
また同年、全編英語の台詞に挑戦した『47RONIN』でハリウッド映画デビューを果たし、キアヌ・リーブスとも共演しました。
2014年には、劇団ひとりさんが初監督を務めた『青天の霹靂』に出演し、芸人である恋人を温かく見守るヒロイン役を好演しました。
主な出演ドラマの代表作には、『GOOD LUCK!!』(2003年)、『オレンジデイズ』(2004年)、『Dr.コトー診療所』(2003年、2004年、2006年)などがあります。
これらの作品はいずれも高視聴率を記録し、特に『GOOD LUCK!!』は最高視聴率37%を記録しました。
このドラマの影響で、整備士を志望する女性が急増しました。2007年に放映された『ガリレオ』も大ヒットし、映画化もされました。
2010年には、フジテレビ開局50周年記念作品である三谷幸喜さん脚本の『わが家の歴史』で主演を務めました。
2013年には、『ガリレオ』のスピンオフ作品である『ガリレオ XX(ダブルエックス) 内海薫 最後の事件 愚弄ぶ』で主演を務め、「内海刑事がもっと見たい」というファンの要望に応えました。
2015年、『○○妻』で女優歴17年目にして初めて単独での連続ドラマ主演を務めました。
2017年には、第56回NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主人公の井伊直虎を演じ、NHKドラマ初出演にして大河ドラマの主演を果たしました。
2020年3月31日をもって、柴咲さんはスターダストプロモーションとの「マネジメント業務に関する契約」を満了し、4月1日以降は自ら設立したレトロワグラース株式会社がマネジメントを行うこととなりました。
同年4月には、『エール』で連続テレビ小説に初出演しました。
歌手としての活動
柴咲コウさんの歌手活動のきっかけは、ニッポン放送の『グローバーのウラナイ!』での「柴咲コウで、夢の印税生活!!」というコーナーでした。
デビュー曲の歌詞はリスナーから募集したものが使用されました。
2002年、ユニバーサルミュージックからシングル「Trust my feelings」でデビューを果たしました。
2003年には、RUI(ルイ)の名義でリリースした映画『黄泉がえり』の主題歌「月のしずく」が100万枚を超える大ヒットとなり、オリコンチャートで最高位1位、年間チャートでも5位を記録しました。
翌2004年には、ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌「かたち あるもの」が60万枚を超えるヒットを記録し、年間チャートでもトップ10入りを果たしました。
柴咲さんはほとんどの曲の作詞を担当しており、例えば「影」(最高位2位)や「invitation」などの曲では、原作の内容を深く理解した上で作詞されており、高く評価されています。
2008年には初のベストアルバム『Single Best』『The Back Best』を2枚同時リリースし、オリコン初登場1位を獲得しました。
また、2007年には福山雅治さんとのユニットKOH+として『ガリレオ』の主題歌「KISSして」、2008年には同じく『容疑者Xの献身』の主題歌「最愛」をリリースしました。
さらに、2011年11月23日にはDECO*27さんとTeddyLoidさんと共にgalaxias!としてミニアルバムを発売しました。
2011年7月号の『音楽と人』で、柴咲コウさんは「甘美な孤独 呟くが如く」という連載を開始しました。
これは彼女にとって初の雑誌連載となります。
2014年8月5日には、VOCALOID技術を用いた柴咲コウさんの声をベースにした歌声合成ソフトウェア「ギャラ子NEO」がヤマハより発売されました。
このソフトウェアは、彼女のファンのみならず、音楽制作に携わる多くの人々に新しい創作の可能性を提供しました。
同年8月27日に発売されたシングル「蒼い星」から、レコード会社をビクターエンタテインメントへ移籍しました。
この移籍により、彼女の音楽活動は新たなフェーズに突入しました。
2015年6月17日には、初のカバーアルバム『こううたう』を発売し、多くのファンに支持されました。
このアルバムでは、彼女の独自の解釈と表現力で様々な楽曲が新たに息を吹き返しました。
さらに2018年には、全世界向けに英語詞の楽曲「Blessing」を制作し、国外活動の際のアーティスト名としてMuseK(ミュゼック)を名乗ることを発表しました。
これにより、彼女の活動は国内にとどまらず、国際的なステージへと広がっていきました。
柴咲コウさんの音楽活動は、常に新しい挑戦と変化を続け、彼女の多才さとクリエイティビティを存分に発揮しています。
人物像
柴咲コウさんはひとりっ子であり、子供の頃は保母さんか花屋さんになりたかったと語っています。
彼女は19歳の時に乳癌で母親を亡くしており、この経験が後に実業家として衣食住をテーマに活動する基盤となりました。
中学生時代にはバレーボール部に所属していました。
柴咲さんは納豆と梅干し、味噌汁が好物で、特に味噌汁にはこだわりがあり、出汁は必ず昆布と鰹節でとり、味噌は赤味噌が少し入っている合わせ味噌を使います。
具材は自由で、トマトを入れることも好んでいます。料理が好きで、毎年御節料理を自分で作ることもあります。
読書好きで、ブログやライブで「オススメの本」を紹介することも多いです。
また、ミュージシャンの平沢進さんの長年のファンであり、彼の楽曲を愛聴しています。
Twitterでは「神様平沢進様」と呟いたこともあります。
柴咲さんは『名探偵コナン』のファンで、連載当初から読んでいるとのことです。
視力が悪く、0.1以下であり、そのために人や物をよく見過ぎてにらんでいると誤解されることが多いです。
芝居の時にはコンタクトレンズを着けず、プライベートでは眼鏡を使用しています。
彼女は人見知りで、自分からアクションを起こすのが苦手なため、共演者と打ち解けるのに時間がかかることがあるそうです。
福山雅治さんなど長く共に活動していた共演者も、彼女の人見知りについて証言しています。
柴咲コウさんは猫好きであり、熊本の猫カフェから引き取った「のえる」と「るな」という2匹の猫を飼っています。
また、実家には「アノン」と「タニン」という猫がいます。
柴咲さんは猫たちとの生活をとても大切にしており、その愛情深いエピソードは度々語られています。
両親は共に北海道出身で、テレビ番組やライブなどでエピソードを話すこともあります。
父親と唯一似ている点は、笑ったときにできる目尻の笑い皺であり、それ以外の容姿は母親にそっくりだそうです。
理想の男性については、『ドラゴンボール』のキャラクター、ピッコロだと話しています。
彼のストイックで孤高な一面と、次第に見えてくる優しさに男らしさを感じるとのことで、このことは2012年1月29日のブログにも綴られています。
2020年には種苗法改正案についてTwitterで意見を発信し、「自家採取禁止。このままでは日本の農家さんが窮地に立たされてしまいます。これは他人事ではありません。自分たちの食卓に直結することです」と述べました。
この発言には賛否両論があり、柴咲さんはツイートを削除し、「何かを糾弾しているのではなく、知らない人が多いことに危惧している」と説明しました。
また、この件で誹謗中傷や脅迫を受けているとして、法的措置も検討していることを明らかにしました。
柴咲コウさんの国籍の噂は何?
引用元:Instagramより
柴咲コウさんについて、インターネット上で韓国国籍ではないかという噂が時折見られます。
しかし、彼女が公式に公表している情報から、これが事実であるという証拠はありません。
公式プロフィールからの情報
柴咲コウさんの公式プロフィールによれば、彼女は1981年8月5日に東京都豊島区で生まれました。
両親ともに日本人であり、国籍は日本です。
これらの情報からもわかるように、彼女は日本で生まれ育ち、日本国籍を持っています。
韓国国籍説の根拠
韓国国籍説が浮上した背景には、柴咲さんの名前が一部の韓国人名と類似していることや、韓国での人気が高いことなどが挙げられます。
しかし、これらは単なる推測や憶測に過ぎず、具体的な根拠はありません。
柴咲コウさんの発言
柴咲さん自身も、これまでに韓国国籍に関する発言やそのような疑惑を否定するコメントを行ったことはありません。
彼女の活動は日本国内外で広く認知されており、彼女の国籍について誤解されることがあるかもしれませんが、公式情報に基づけば、彼女は日本国籍であることが明確です。
柴咲コウさんの韓国国籍説は、噂や誤解に基づくものであり、公式な情報によれば彼女は日本国籍です。
柴咲さんは日本で生まれ育ち、現在も日本を拠点に活動しています。これからも彼女の活躍を応援していきましょう。
柴咲コウさんの若い頃の写真や活躍
引用元:Instagramより
柴咲コウさんは、その美貌と多才な才能で若い頃から注目を浴び、多くのファンに愛されてきました。
ここでは、彼女の若い頃の活躍をわかりやすくまとめてご紹介します。
デビューのきっかけ
柴咲コウさんが芸能界に入るきっかけは、14歳の時に友達と池袋のサンシャインシティを歩いていた際にスターダストプロモーションにスカウトされたことです。
当時は高校受験を控えており、父親の反対もあったため、すぐに所属はしませんでしたが、高校入学後に父親の許しを得て16歳で芸能活動を開始しました。
初の大きな注目
1999年、柴咲さんは日本リーバ(現ユニリーバ・ジャパン)の「ポンズ・ダブルホワイト」のCMで「ファンデーションは使ってません」という台詞が注目を集め、一躍脚光を浴びました。
これがきっかけで、彼女の名前が広く知られるようになりました。
映画『バトル・ロワイアル』と『GO』での成功
柴咲さんの若い頃のキャリアにおける大きな転機は、2000年の映画『バトル・ロワイアル』と2001年の映画『GO』でした。
特に『GO』での演技は高く評価され、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにしました。
この成功により、彼女は一気に人気女優としての地位を確立しました。
テレビドラマでの活躍
柴咲さんは映画だけでなく、テレビドラマでも数々のヒット作に出演しています。
2003年の『GOOD LUCK!!』では、最高視聴率37%を記録するなど、彼女の人気を不動のものにしました。
また、『オレンジデイズ』(2004年)、『Dr.コトー診療所』(2003年、2004年、2006年)なども高視聴率を記録し、多くの視聴者に愛されました。
歌手としてのデビューと成功
柴咲さんは女優業だけでなく、歌手としても大きな成功を収めています。
2002年にシングル「Trust my feelings」でデビューし、2003年にはRUI(ルイ)の名義でリリースした映画『黄泉がえり』の主題歌「月のしずく」が100万枚を超える大ヒットとなりました。
翌年のドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌「かたち あるもの」も大ヒットし、音楽活動でもその才能を発揮しました。
国際的な活躍
柴咲さんは国内だけでなく、国際的な活躍も果たしています。
2013年には『47RONIN』でハリウッド映画デビューを果たし、キアヌ・リーブスと共演しました。
また、全編英語の台詞に挑戦し、その演技力が高く評価されました。
雑誌連載と音楽活動の広がり
2011年7月号の『音楽と人』で「甘美な孤独 呟くが如く」という連載を開始し、これが彼女にとって初の雑誌連載となりました。
また、2014年にはVOCALOID技術を用いた歌声合成ソフトウェア「ギャラ子NEO」が発売されるなど、音楽活動の幅も広がっています。
2015年には初のカバーアルバム『こううたう』をリリースし、さらに2018年には全世界向けに英語詞の楽曲「Blessing」を制作し、国外活動の際のアーティスト名としてMuseK(ミュゼック)を名乗ることを発表しました。
柴咲コウさんは女優として、歌手として、そして実業家として多彩な活動を展開しており、その魅力は年を重ねるごとに増しています。
彼女の若い頃の活躍は、その後のキャリアにおいても多くの影響を与えており、これからも多くのファンに愛され続けることでしょう。
柴咲コウさんの年収予想
引用元:Instagramより
柴咲コウさんは、多才な女優、歌手、そして実業家として幅広い活動を展開しています。
彼女の年収はこれらの多岐にわたる活動から得られる収入を総合して予想することができます。
女優としての収入
柴咲コウさんのドラマや映画出演からの収入は、主役クラスで1話あたり100万円から300万円と見積もられます。
2022年の例を挙げると、ドラマ「インビジブル」などの出演料を1本あたり1500万円と予想されます。
また、映画の出演料は1本あたり500万円と見積もられています。
音楽活動からの収入
柴咲さんは歌手としても成功しており、シングルやアルバムの売上、コンサートツアーからの収入があります。
2018年には全世界向けに英語詞の楽曲「Blessing」を制作し、国外活動の際のアーティスト名としてMuseK(ミュゼック)を名乗っています。
これにより、音楽活動からの年間収入は約1000万円と見積もられます。
YouTubeからの収入
柴咲コウさんはYouTubeチャンネル「レトロワグラースch.」を運営しており、ここからも収入があります。推定年間収入は約468万円とされています。
会社の収入
柴咲コウさんは実業家としても活躍しており、自身が代表取締役を務める「レトロワグラース株式会社」からの収入があります。この会社からの収入は年間約1億円と見積もられています。
年収の合計
以上を総合すると、柴咲コウさんの年間収入は以下のようになります。
ドラマ出演料 | 1500万円 |
映画出演料 | 500万円 |
音楽活動からの収入 | 1000万円 |
YouTubeからの収入 | 468万円 |
会社からの収入 | 1億円 |
総合すると、柴咲コウさんの年間収入は約 1億3468万円 と予想されます。
柴咲さんはその多才な才能と努力により、さまざまな分野で成功を収めており、その収入も多岐にわたります。
これからも彼女の多彩な活躍に注目が集まることでしょう。
まとめ
今回は柴咲コウさんについて色々調べてみました。
知りたい情報はありましたでしょうか?
もしなければ改めて調べますのでDMでご連絡下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。