井上咲楽さんの魅力に迫る今回のブログでは、彼女の「マラソン歴」「練習」「経歴」についてご紹介します。
彼女はただのタレントではなく、長距離ランナーとしても注目を集めています。
井上さんのマラソン歴は、その努力と情熱の証。
彼女の経歴はマラソンだけでなく、多岐にわたる活動を通じて築かれたもの。
井上咲楽さんのランニングライフに触れることで、彼女の新たな一面を知ることができるでしょう。
是非、最後までお楽しみください。
井上咲楽さんとは
引用元：Instagramより
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 本名 | 井上 咲樂（いのうえ さくら） |
| 生年月日 | 1999年10月2日 |
| 出身地 | 栃木県益子町 |
| 身長 | 152 cm |
| 体重 | 約46 kg |
| 血液型 | A型 |
| 所属事務所 | ホリプロ |
| 趣味・特技 | マラソン、発酵食品を使った料理、選挙演説巡り、昆虫食 |
| 学歴 | 益子町立田野小学校、益子町立田野中学校、栃木県立茂木高校卒業 |
| マラソン歴 | 東京マラソン2019完走（3:53:16）、軽井沢ハーフマラソン2019完走（1:38:54）、東京マラソン2024完走（3:26:06） |
| 芸能界入り | 第40回ホリプロタレントスカウトキャラバン 特別賞受賞 |
| 主な出演番組 | 「おはスタ」（おはガール）、NHK-E「サイエンスZERO」、TBS「ひるおび」など |
| その他の役職 | とちぎ未来大使、益子大使 |
井上咲楽さんは、2015年に第40回ホリプロタレントスカウトキャラバン #kawaii でソフトバンク賞を受賞し、芸能界にデビューされました。
9月23日に行われた決選大会では、一人漫才やMr.ビーンのものまねを披露されました。
10月24日にはTwitterとInstagramを始められました。
芸名を決める際には、ソフトバンク社のTwitterや「NEXTSTAR」のLINE＠で「芸名投票」が行われました。
井上さんが候補に挙げた「ブリンブリン咲楽」など五つの名前から、「エンジョイ・ガール」と「井上咲楽」（本名の旧字の「樂」を「楽」に替える）の二つに絞られ、最終的に「井上咲楽」に決まりました。
この様子は『決め方TV』（テレビ朝日）の密着取材を受け、11月2日に放送されました。
2017年10月から2019年3月まで『おはスタ』（テレビ東京）の日替わりアシスタント「おはガール」を務められました（水曜日担当）。
2018年には大学を受験されましたが、不合格となりました。
2020年4月からは再び『おはスタ』に出演されましたが、今回は「おはガール」ではなく「水曜レギュラー」として（水曜日担当）でした。
2021年には『警視庁・捜査一課長』（テレビ朝日）で女優デビューを果たされました。
2022年2月1日には、山瀬まみさんに代わり、4月からABCテレビ『新婚さんいらっしゃい!』の8代目アシスタントに起用されることが発表されました。
同じ誕生日である山瀬さんに対し、「山瀬さんのようにアシスタントをしたい」と述べられています。
井上咲楽さんの身長は2021年現在で152センチメートルです。
彼女の実家は「イノシシが出る」ほどの山奥にあり、父親が山を切り拓いて建てた家で小学1年生ごろから育ちました。
井上さんは負けず嫌いな性格で、学校の教室では男の子と取っ組み合いの喧嘩をしたこともあります。
また、空手道場に入門していたこともあります。
中学時代はバレーボール部に所属し、長距離走が得意でしたが、短距離は苦手でした。
2019年3月3日に行われた「東京マラソン2019」では3時間53分16秒で完走し、同年5月19日に「軽井沢ハーフマラソン2019」では1時間38分54秒で完走しました。
2023年7月22日から23日にかけて『FNS27時間テレビ』の通し企画「100キロサバイバルマラソン」に参加し、16時間半で完走し4位に入賞しました。
さらに、2024年3月3日の「東京マラソン2024」では自己ベストの3時間26分06秒で完走しました。
井上さんは小学校の運動会では応援副団長を務め、学級委員も3年連続で担当しました。
憧れの女優には石原さとみさんと有村架純さんを挙げており、中学時代に好きだったお笑い芸人ははんにゃさんでした。
また、蛭子能収さんのファンで、『女性自身』（光文社）の「蛭子能収のゆるゆる人生相談」に投稿が二度掲載され、そのうち一つは蛭子さんの著書『笑われる勇気』に転載されました。
井上さんは4人姉妹の長女で3人の妹がいます。
昆虫好きを自称しており、昆虫食を楽しむこともあります。
2019年7月から東京ソラマチで開催された「大昆虫展」において応援団長に任命され、プレス発表会の席上で昆虫料理研究家の内山昭一さんが調理した昆虫を実食しました。
2017年2月16日に放送された『アウト×デラックス』（フジテレビ）では、自分が水虫で、屁が臭く、寝小便をしていることを公表しました。
政治にも関心があり、国会議事堂に何度も足を運んでいます。2018年からはABEMAで国会議員インタビュー企画『議員GO!』を担当しました。
「太眉」とお団子ヘアがトレードマークでしたが、2020年12月23日に放送された『今夜くらべてみました 3時間SP』（日本テレビ）の番組内で初めて眉をカットし、その変身した姿を披露しました。
その後のテレビ番組では「毛根が強すぎて1週間で元の眉毛に戻れる」と語っています。
2023年8月18日にはロングヘアをミディアムまでカットした姿を披露しました。
井上さんは2020年東京オリンピックの聖火ランナーに選ばれ、2021年3月29日に宇都宮市を走りました。
カード詐欺に遭いやすいと証言し、福岡ロケで小倉のストリップ劇場を訪れて以来、ストリップ鑑賞を趣味としています。
選曲や所作に芸術性を感じるとのことです。さらに、井上さんは「引っ越し魔」を自称し、18歳で上京して以来6年間に7回転居しています。
井上咲楽さんのマラソン歴や記録
引用元：Instagramより
| 年度 | 大会名 | 記録 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2019年3月 | 東京マラソン2019 | 3時間53分16秒 | 初のフルマラソン挑戦で完走 |
| 2019年5月 | 軽井沢ハーフマラソン2019 | 1時間38分54秒 | 女子の部で1380人中30位、29歳以下の部で160人中7位 |
| 2021年12月 | 福岡国際マラソン | 詳細不明 | 完走 |
| 2022年11月 | 富山マラソン2022 | 詳細不明 | 完走 |
| 2023年7月 | FNS27時間テレビ 100キロサバイバルマラソン | 16時間半 | 18人中4位で完走、女性唯一の完走者 |
| 2024年3月 | 東京マラソン2024 | 3時間26分06秒 | 自己ベスト記録を更新、サブ3.5を目指す |
井上咲楽さんのマラソン歴を振り返ると、彼女の努力と情熱が鮮明に浮かび上がります。
2019年に初めて挑戦した東京マラソンでは、3時間53分16秒というタイムで完走し、その後も軽井沢ハーフマラソンで1時間38分54秒という好成績を収めました。
特に、軽井沢ハーフマラソンでは女子の部で1380人中30位、29歳以下の部では160人中7位という素晴らしい結果を残しています。
2021年には福岡国際マラソンに挑戦し、2022年には富山マラソンを完走するなど、彼女のマラソンへの情熱は衰えることを知りません 。
2023年のFNS27時間テレビの100キロサバイバルマラソンでは、16時間半という過酷なレースを4位で完走し、女性で唯一の完走者となりました。
この挑戦は彼女の持久力と精神力の強さを示すものです。
さらに、2024年の東京マラソンでは自己ベストとなる3時間26分06秒を記録し、サブ3.5という目標に一歩近づきました。
井上さんの日々のランニング習慣と、マラソンに対する真剣な姿勢が彼女の成績に反映されています。
彼女のマラソン歴を通じて感じるのは、井上さんが持つ不屈の精神と挑戦への飽くなき情熱です。
日常的に10キロのランニングを欠かさず、忙しい仕事の合間にも練習に励む姿勢は、多くのファンに勇気と感動を与えています。
彼女の成績は、ただの数字ではなく、彼女の努力と決意の結晶です。井上咲楽さんのこれからの挑戦にも、大いに期待が寄せられます。
井上咲楽さんの練習方法
引用元：Instagramより
井上咲楽さんは、マラソンが大好きで、練習というより日常的にランニングを楽しんでいます。
彼女は「毎日10キロ走っています」と語り、その情熱はプロのランナーに匹敵します。
2019年には「東京マラソン2019」で3時間53分16秒というタイムを記録し、その後も様々なマラソン大会に参加し続けています。
2024年の「東京マラソン」では、自己ベストとなる3時間26分06秒で完走しました。
井上さんは走ることを通じて自分自身と向き合い、体力や精神力を鍛えることを楽しんでいます。
特に長距離走が得意で、これまでの大会で多くのファンを魅了してきました。
彼女はマラソンを通じて得られる達成感や充実感を大切にしており、SNSでもその喜びをシェアしています
井上咲楽さんの学生時代
井上咲楽さんは学生時代、陸上部には所属していませんでした。
その理由は、「より注目されるため」だったそうです。井上さんは長距離走が得意でしたが、陸上部に入部すると周囲の期待や関心が薄れると考え、陸上部には所属しませんでした。
中学生の頃はバレーボール部に所属していました。
井上咲楽さんが陸上部に入部しなかった理由は、陸上部の部員が長距離走で好成績を収めても、周囲からは当たり前だと思われるためです。
逆に、陸上部に所属していないことで、得意の長距離走で目立つことができると考えていました。
井上咲楽さんがマラソンを始めたきっかけ
井上さんが本格的にマラソンを始めたきっかけは、タレントの森脇健児さんの言葉でした。
井上さんは学生時代から長距離走が得意で、芸能界に入ってからも「ホリプロマラソン部」の仲間たちとマラソン大会に参加していました。
転機となったのは、TBSの特別番組『オールスター感謝祭』で人気企画「赤坂5丁目ミニマラソン」に参加したことです。
2018年の「赤坂5丁目ミニマラソン」で井上咲楽さんは9位入賞を果たし、その走りを見た森脇健児さんから「走り続けろ」という言葉をかけられました。
この言葉が井上さんに大きな影響を与え、本格的にマラソンを続けるようになりました。
井上さんは、この言葉を通じて森脇さんに見つけてもらえた喜びを感じ、自分の実力が結果に表れるマラソンが心の支えになったといいます。
その後、井上咲楽さんはマラソンをテーマにした仕事にも取り組むようになり、話題になった『FNS27時間テレビ 鬼笑い祭』で100キロマラソンに挑戦するなど、マラソンは彼女の芸能活動の一部となりました。
森脇健児さんの言葉を信じて走り続けた結果、井上さんはマラソンを軸に芸能界での活動を続けています。
井上咲楽さんは、師匠と慕う森脇健児さんのように、マラソンを軸に芸能界で活躍を続けていく覚悟を持っています。
彼女の努力と情熱が、これからの活動にもつながっていくことでしょう。
まとめ
今回は井上咲楽さんのマラソン歴や記録、学生時代やきっかけなどを調べてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
井上咲楽さんについて別の記事でもご紹介しております。
よければ是非ご覧ください。
