シットキングスは、日本のダンスシーンで圧倒的な存在感を放つダンスユニットです。その卓越したパフォーマンスとユニークなスタイルで、多くのファンを魅了しています。
本ブログでは、シットキングスのメンバーを「上手い順」に紹介し、それぞれの経歴について詳しく掘り下げていきます。ダンスのスキルだけでなく、彼らの背景やこれまでの活動にスポットライトを当て、シットキングスの魅力を存分にお伝えします。
シットキングスのファンだけでなく、ダンス愛好者やパフォーマンスに興味のある方にも楽しんでいただける内容となっていますので、ぜひ最後までお楽しみください。
シットキングスとは
引用元:Instagramより
メンバー名 | 本名 | 生年月日 | 年齢 | 身長 | 出身地 | 経歴 |
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Shoji | 持田将史 | 1985年10月20日 | 38歳 | 172cm | 神奈川県 | シットキングスのリーダー。大学時代にダンスを始め、2007年にシットキングスを結成。ももいろクローバーZなどの振付を担当。 |
NOPPO | 増田昇太 | 1986年8月19日 | 37歳 | 186cm | 神奈川県 | 小学4年生からダンスを始める。kazukiと共にダンスチームを結成し、シットキングスの一員に。俳優としても活動。 |
Kazuki | 濱本和樹 | 1986年9月24日 | 37歳 | 168cm | 神奈川県 | 兄の影響でダンスを始め、11歳から本格的にダンスを学ぶ。シットキングス結成を提案。K-POPアーティストの振付も手掛ける。 |
Oguri | 小栗基裕 | 1987年1月6日 | 37歳 | ?cm | 愛知県 | 高校時代にダンスを始め、多くの有名アーティストの振付を担当。舞台俳優としても活躍。 |
シットキングスは2007年に結成され、2010年と2011年のアメリカのダンスコンテスト「BODY ROCK」で2年連続優勝を果たしました。これにより国際的な注目を浴び、多数のアーティストの振付やバックダンサーを務めるなど、幅広い活動を展開しています。
各メンバーはそれぞれ独自の経歴と特技を持ち、シットキングスとしての活動だけでなく、個々でも様々な分野で活躍しています。
例えば、shojiさんはリーダーとしてグループを牽引し、多くの振付を担当してきました。NOPPOさんは俳優としても活動しており、Oguriさんは舞台俳優としても注目されています。
KazukiさんはK-POPアーティストとのコラボレーションが多く、その振付力が高く評価されています。
これまでの経歴
引用元:Instagramより
年度 | 活動内容 |
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2007年 | シットキングス結成。Kazukiさんが4人で踊ることを提案し、グループが結成される。 |
2010年 | アメリカのカリフォルニアで開催されたダンスコンテスト「BODY ROCK」に初出場し、日本人として初優勝を果たす。 |
2011年 | 「BODY ROCK」に再び出場し、日本人初の2年連続優勝を達成。 |
2013年 | 初の単独公演『THIS SHOW IS s**t』を開催し、5000人以上の観客を動員する。 |
2014年 | 東京・大阪での初の単独公演『WEEKDAY PLAYDAY』を実現。 |
2016年 | 単独公演『Wonderful Clunker-素晴らしきポンコツ-』を全国6都市で開催。HERMESの日本初のメンズコレクション「THE NATURE OF MEN」でパフォーマンス。 |
2017年 | Sony「Motion Sonic Project」とのコラボでSXSWに出演。「s**t kingz talk show vol.2」を東京・大阪で開催。夏フェス「WEST GIGANTIC CITYLAND’17」に出演。MBS「音舞台」で金閣寺にてパフォーマンス。結成10周年記念ライブをBillboard Live TOKYO・OSAKAで開催。 |
2018年 | アメリカの人気ダンス番組「ワールド・オブ・ダンス」に出演。単独公演『The Library』を開催し、吉田ユニさんやstarRoさんとコラボレーション。 |
2019年 | st kingzプロデュースの絵本「あの扉、気になるけど」を発表。複数のフェスティバルに出演。全国6都市で「st kingz talk show 2019~ダンスもあるよ!」を開催。アニメ「BUSINESS FISH」のエンディングテーマを振付・出演。 |
2020年 | 初のライブストリーミングダンスショー「NAMA!HO!SHOW!!vol.1」を開催し、全世界から視聴を集める。8月に第2回目のライブストリーミングショーを開催。11月にはリアルイベント「NAMA!HO!SHOW!!を一緒にみまSHOW!!」をLINE CUBE SHIBUYAで開催。 |
2021年 | 全曲オリジナル楽曲で作り上げるダンス映像アルバム『FLYING FIRST PENGUIN』を発売。ももいろ歌合戦に初出場。 |
2023年 | 10月25日に日本武道館で結成15周年の初単独ライブ「THE s**t」を開催。 |
メンバー
引用元:Instagramより
Shojiさん
Shojiさんは、日本のダンスグループ「シットキングス」のリーダーであり、俳優としても活躍する多才な人物です。本名は持田将史さんで、神奈川県立橋本高校を卒業後、神田外語大学の国際コミュニケーション学科に進学しました。大学在学中にダンスを始め、基礎からひたすら練習を重ねて技術を磨きました。シットキングスは2007年に結成され、Shojiさんがリーダーとしてグループを牽引しています。
ダンスパフォーマーとしてのShojiさんは、多くの有名アーティストの振付を手掛けており、三浦大知さんや東方神起、Hey!Say!JUMPなどのステージを演出しています。また、シットキングスとしてアメリカのダンスコンテスト「BODY ROCK」で2年連続優勝を果たし、国内外でその実力を認められています。
俳優としてのShojiさんは、TBSの人気ドラマ「半沢直樹」で役者デビューを果たし、その後、NHKの朝ドラ「エール」にも出演しました。特に「半沢直樹」では黒縁メガネがトレードマークの原田浩平役を演じ、視聴者の注目を集めました。
私生活では、Shojiさんは2013年に同じくダンサーのSayakaさんと結婚し、二人の息子がいます。家庭では子煩悩な父親としての一面も見せており、家族との幸せな日々をインスタグラムで共有しています。
Shojiさんは、ダンサーとしてだけでなく俳優としても幅広く活躍しており、今後のさらなる飛躍が期待されます。
NOPPOさん
NOPPOさん、本名増田昇太さんは、1986年8月19日生まれで、身長186cmと長身で、パントマイムを得意とし、その緩急のあるダンススタイルで多くのファンを魅了しています。彼の愛らしい笑顔から、グループのマスコット的存在とも言われています。
NOPPOさんがダンスを始めたきっかけは、小学生の頃に妹が通っていたダンス教室を見学したことでした。彼はその後、中学・高校とダンスを続け、数々のコンテストで優秀な成績を収めました。高校時代には、現在のシットキングスのメンバーであるKazukiさんと再会し、ダンスチーム「A(エース)」を結成しました。
高校卒業後、NOPPOさんはダンスチームD-BL∀STに参加し、プロダンサーとしてのスキルを磨きました。その後、シットキングスのメンバーとして活動を開始し、グループの成功に大きく貢献しました。シットキングスは、アメリカのダンスコンテスト「BODY ROCK」で2年連続優勝を果たし、世界的に注目される存在となりました。
個人の活動としても、NOPPOさんは多くのアーティストの振付を担当しています。三浦大知さん、東方神起、AAA、Da-iCEなどの著名なアーティストとのコラボレーションで、その実力を発揮しています。また、彼は俳優としても活動しており、日本テレビ系ドラマ「ボイスⅡ 110緊急司令室」や「卒業式に、神谷詩子がいない」に出演し、その多才ぶりを見せています。
現在もNOPPOさんは、ダンスインストラクターとして多くのレッスンを提供しており、次世代のダンサー育成にも力を注いでいます。
Kazukiさん
Kazukiさん(本名:濱本和樹)は、優れたダンサーおよび振付師として知られています。彼は1986年9月24日生まれで、神奈川県出身です。幼少期からピアノやドラム、少林寺拳法など様々な習い事を経験し、11歳のときにヒップホップダンスに興味を持ちました。彼のダンスの始まりは、近所のエアロビクス教室でヒップホップのクラスが開設されたことがきっかけでした。
2007年にKazukiさんが中心となり、シットキングスが結成されました。彼らは2010年と2011年にアメリカのダンスコンテスト「BODY ROCK」で2年連続優勝を果たし、国際的な注目を集めました。
シットキングスとしての活動に加え、Kazukiさんは数多くの有名アーティストの振付を担当しています。例えば、AAA、DA PUMP、E-girls、Hey! Say! JUMP、木村拓哉さんなどの楽曲の振付を手掛けています。
Kazukiさんは私生活でも充実しており、2017年に「ゆみ」さんという方と結婚しました。2018年には第一子となる男の子が生まれ、「暖(はる)」くんと名付けられました。Kazukiさんの家族は、インスタグラムやYouTubeチャンネル「カズキのタネ」でその日常が垣間見え、とても幸せそうな様子が伝わります。
また、Kazukiさんはダンスだけでなく、YouTuberとしても活動しており、自身のチャンネルでダンスに関するコンテンツを発信しています。彼の多才な活動は、ダンス愛好者のみならず多くの人々に影響を与え続けています。
Oguriさん
Oguriさん(本名:小栗基裕)は、俳優としても活動しています。1987年1月6日生まれで、現在37歳です。身長は172cmです。高校時代にテレビで見たバックダンサーに影響を受け、ダンスを始めました。
彼は早稲田大学政治経済学部を卒業しており、学業とダンスを両立させていました。大学在学中からシットキングスとしての活動を始め、グループは2007年に結成されました。シットキングスは、2010年と2011年にアメリカのダンスコンテスト「BODY ROCK」で連続優勝を果たし、国際的な注目を集めました。
Oguriさんはダンサーとしてだけでなく、俳優としても活躍しています。2019年には舞台『My friend Jekyll』でシットキングスのメンバーShojiさんと共演し、2022年には地球ゴージャスの音楽劇『クラウディア』に出演しました。また、2021年の映画『孤狼の血LEVEL2』ではスクリーンデビューを果たし、ヤクザ役を演じて注目を集めました。
さらに、Oguriさんは数多くのアーティストの振付を手掛けています。GENERATIONS from EXILE TRIBEの「Unchained World」や三代目J SOUL BROTHERSの「TONIGHT」など、多くの楽曲の振付を担当しています。
私生活については、現在のところ結婚はしておらず、独身であると報じられています。彼の多才な活動は、ダンスパフォーマンスのみならず、俳優としてのキャリアを築き上げるなど、多岐にわたります。
ダンスの上手い順
引用元:Instagramより
メンバー名 | ダンスを始めたきっかけ |
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Shoji | Shojiさんは、運動神経があまり良くなかったため、ダンスをやりたいという気持ちを周囲に伝えられずにいました。しかし、大学入学を機に周囲の目を気にせずにダンスを始めることができました。 |
Kazuki | Kazukiさんは、隣町のエアロビクス教室にヒップホップクラスができたことがきっかけで、ダンスを始めました。 |
NOPPO | NOPPOさんは小学4年生のとき、妹が通っていたダンス教室を見学したことがきっかけでダンスを始めました。初めてステージに立ったのは、2007年のKREVAのツアーでした。 |
Oguri | Oguriさんは高校1年生のとき、両親から「今しかできないことをやりなさい」と言われ、興味のあったダンスを始めました。大学進学は当初考えていなかったものの、両親の勧めで進学し、ダンスに専念するため早稲田大学政治経済学部に進学・卒業しました。 |
1位: NOPPOさん(増田昇太)
NOPPOさんは、静と動の緩急を使い分ける技術が高く評価されており、特にパントマイムが得意です。その独特なスタイルは他のメンバーやダンサーからも高く評価されています。彼の振付は三浦大知や東方神起などの著名アーティストに採用され、多数の舞台で活躍しています。特に、緻密な動きと表現力が求められる楽曲でのパフォーマンスは、NOPPOさんの技術力の高さを物語っています。
2位: Kazukiさん(濱本和樹)
Kazukiさんは、ダンスの基礎技術に優れ、振付師としても高く評価されています。彼の振付は、K-POPアーティストやジャニーズの大規模なライブでも採用され、その演出力とセクシーなダンスが特徴です。幼少期からダンスに触れてきた彼の経験と技術は群を抜いており、多くのアーティストとのコラボレーションを成功させています。
3位: Shojiさん(持田将史)
Shojiさんは、シットキングスのリーダーとしてグループを牽引し、大学からダンスを始めた遅咲きのダンサーです。彼の努力と練習量で身に付けた実力は、多くのアーティストの振付を担当することで証明されています。特に、彼のリーダーシップとクリエイティブな振付は、多くのファンとダンサーに影響を与えています。
4位: Oguriさん(小栗基裕)
Oguriさんは、ダンサーだけでなく俳優としても活動している多才なメンバーです。彼の舞台や映画での経験は表現力を高め、その結果ダンスパフォーマンスにも大いに生かされています。彼の振付は多くのアーティストに採用され、創造性と技術の高さが評価されています。特に、舞台『My friend Jekyll』や映画『孤狼の血LEVEL2』での演技も好評を博しています。
結論
シットキングスのメンバー全員が卓越したダンサーであることに間違いはありません。各メンバーはそれぞれ独自のスタイルと特技を持っており、その実力は多方面で認められています。
NOPPOさんはパントマイムの技術と独特のダンススタイルで評価され、Kazukiさんは優れた基礎技術と振付の才能で多くの大規模なライブを手掛けています。Shojiさんはリーダーシップとクリエイティブな振付でグループを牽引し、Oguriさんは俳優としての経験を生かして表現力豊かなパフォーマンスを披露しています。
これらの要素が組み合わさることで、シットキングスは他に類を見ない魅力を持つダンスグループとなっています。それぞれの強みが集結することで、シットキングス全体のパフォーマンスレベルがさらに高まっているのです。
まとめ
今回はシットキングスについてメンバーや経歴、ダンスの上手い順等を調べてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。